理学療法と身体操作の気づきメモ

理学療法と身体操作について気づいたことを書き留めてゆきます。個人的見解が多いので、ご了承ください。

新しいコラム

お久しぶりです。 お知らせです。 このブログにて理学療法に関する気づきやトピックスを発信しておりましたが、 理学療法に関する基礎知識やトピックスの発信は、 新しいコンテンツからの発信といたします。 ぜひ、のぞいてみてください。 理学療法コラム - …

本の紹介「医者は患者をこう診ている」

本の紹介(備忘録)です。 医者は患者をこう診ている 10分間の診察で医師が考えていること 著:グレアム・イーストン 日本語版監修:葛西龍樹 訳:栗木さつき イギリスのGP(家庭医・総合診療医)である著者が、プライマリケアにおいて日常よく遭遇する病気…

本の紹介:「人体 5億年の記憶  解剖学者・三木成夫の世界 」

本の紹介(勉強になったことの備忘録)です。 人体 5億年の記憶 解剖学者・三木成夫の世界 著:布施英利 三木成夫という1987年に逝去されている解剖学者の著書や講演内容から、彼の世界観を解説する名著です。 三木成夫の世界観とは、解剖学者として、形…

本紹介:「脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方」

今日は、本の紹介(というか、勉強になったことの備忘録)です。 脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方 著:ジョンJ.レイティ with エリック・ヘイガーマン 訳:野中香方子 なんてこった、読むの遅かった。 それが一番の感想で…

とにかくほぐせばいいってもんじゃない!

有痛患者において、痛いところが硬いわけでなく、別の硬いところのために硬くないところに負担が偏り痛みが生じている、ということはよくあることです。 その場合、硬いところを動くようにしてあげれば、有痛部位への負担の集中が緩和され、痛みを生じにくく…

なぜ、セラピスト自身が体操をしないのか。

先日、研修会をしてまいりました。 内容は、「運動制御システムから考える動作障害の運動療法の基礎と、効率的な姿勢・動作の探究」。 その中で、用手接触による知覚入力で身体図式を修正することで、姿勢と運動を正していく、という実技セクションがあり、…

「立位」変えました

この度、わたくし、「立位」を変えました。 具体的には「立位アライメント」、「姿勢」です。 修正①において、一旦教科書的な姿勢を経由し、現在修正②に至っております。 修正①では、下腹部の筋緊張と、胸郭の抗重力伸長、正しい肩甲帯のアライメント、ほぼ…

パス

今日は僕がロゴに使っているマークについてお話します。 これは、僕にとって「リハビリテーション」を表したものです。 ちょっと体調がしんどかったときに、そのときその状態でないと見ることができなかった風景に感動したことがあって、そのときから「その…

安静臥床入院で生じやすい問題

うちの職場の患者は、近くの高度急性期病院からのリハビリ目的の転院が大半です。 つまり、安静臥床後の患者が多いわけで、その人たちに共通しやすい問題も見えてきています。 ずばっと言います。 腰がうしろに偏位すること(腰椎の後方偏位、仙骨後傾) 腰…

「楽な」姿勢は動作に移行しやすい

さて、「楽な姿勢」ってなんでしょうね(^_^;) 最近思うのは、耐久性とか、負担の偏りがない、動作に移行しやすい、とかを思います。 その結果、僕は「関節をロックしない」姿勢だとたどり着きました。 一番左は、いわゆる「背筋を伸ばした姿勢」ですが、これ…

筋がズレると力が出にくい

元々、両側ドゥシャンヌ・トレンデレンブルグ歩行で屋内独歩自立の症例。 入院後、筋力が低下しさらに支持性が低下(トレンデレンブルグの要素が増悪)して、自立歩行できなくなり、平行棒歩行見守り~軽介助レベルになったとのこと。 症例検討会で部下が提…

歩行時の上肢運動

歩くときは上肢も動く。 頚髄のCPG? 下肢運動からの運動連鎖? 少なくとも歩行に上肢運動は必要だと思う。 ウォーキングマシンで手すりを持って歩いてみてください。 徐々にスピードを上げて「普段の自分の歩行速度」だと思うところになったところで、手…

そろえ型歩行は有用

殿筋が弱くて、トレンデレンブルグ徴候とかが出る症例。 治療とか筋トレだけじゃなく、歩行様式を調整することで歩くこと自体がちょうどいい負荷になるようにしてあげられる。 歩行様式とは、2動作前型とか、3動作そろえ型とかのやつ。 とくに、そろえ型歩行…

やっぱり性根は臨床家。

やっぱり文章を書くのは好き。 かつては、かなり力を入れたブログとかをやっていたけど、 正直、疲れちゃいました。。。 前作はコチラ→ 理学療法士のためのクリニカルリーズニング入門 んでもって、調子に乗ってそれをまとめた電子書籍とかも出した。 今でも…