理学療法と身体操作の気づきと雑感

理学療法と身体操作について気づいたことや、ふと思ったこと、なんか言いたくなったことなどを書き留めてゆきます。個人的見解が多いので、ご了承ください。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ポイントは、あるタイミングで、ほんの少し骨盤を前傾させる

前回のブログはコチラ masuipt.hatenablog.com 先日述べた姿勢制御を対象者に促通するにあたり、 対象者の骨盤・支持面の水平面で描く∞において、 踵から土踏まずに流れるときに、 ほんの少し骨盤を前傾させることが有効であることが分かった。 ただし、この…

母趾球で踏ん張らない、膝を抜く!

間違っていた! 僕は、以前ブログの中で、効率的な動きのベースとは、 「体幹の前額面と、骨盤・支持面の水平面で∞を描く力の流れ」 だと言った。 masuipt.hatenablog.com だが、最近得た気づきでは、「下部体幹の前額面と、骨盤・支持面の水平面で∞を描く」…

正解はシンプル☆

その刺激は組織をどうするのか。 それを考えれば考えるほど、 組織の治療対象症候に対する介入は、よりシンプルになる。 振動は、軟部組織内のプロテオグリカンの保水性を高め、 すなわち柔軟性を改善させる。 ぐりぐり揉む必要はない。 関節の周囲の組織な…