理学療法と身体操作の気づきと雑感

理学療法と身体操作について気づいたことや、ふと思ったこと、なんか言いたくなったことなどを書き留めてゆきます。個人的見解が多いので、ご了承ください。

2019-01-01から1年間の記事一覧

普通の、標準的な、理学療法ができますように。

ついにやり遂げた。 ホームページの構成と。 掲載する内容が完成しました。 あとは、各ページにその内容を貼っていくだけです。 コンセプトは、普通の、標準的な、理学療法ができますように。 そのために、まず。 ベースとなる理学療法評価用紙を作りました…

悔しいけど、ちょっと器用じゃないとできない治療、なのかな(;^_^A

股関節まわり、とくに前面の筋緊張亢進とか筋spasm。 それに、大腿筋膜張筋とか殿筋のアライメント偏位とかも混在してたりすると。 めんどくさいですよね(;^_^A そんなとき、ぼくはこんな感じで股関節を軽く牽引しながら揺らしつつ副運動を助長する、という…

つま先の使い方の勘違い

前方に体重移動しにくくなってるとき。 「つま先でしっかり踏ん張って」と指導しがちですが。 間違いです。 つま先で踏ん張ると、前に行けません。 つま先は、前に倒れるのを防ぐものだから。 踵は、後ろに倒れるのを防ぐものであり、すなわち踵で圧せば身体…

方向転換時のふらつきは、的確な指導で改善する!

方向転換時のふらつき、気になりますよね。 先に答えを言うと、その原因は、脊椎軸で動いていることにあります。 したがって解決策は、股関節軸で動くようにすることになります。 脊椎軸とは、脊椎を軸にして動くことであり、簡単に言うと、回旋動作で体幹(…

呼吸に対する姿勢制御

呼吸に対する姿勢制御を考えたことがあるか。 姿勢制御、バランスに対して、 一般的には、 ①筋・骨格系にアプローチして、目標となる姿勢アライメントのための可動性を得る。 ②上述の姿勢アライメントを保持する筋緊張を得る(促通orトレーニング) ③BOS固定…